〜はじめにお読みください〜 サイト紹介と筆者紹介
当サイトは、ITエンジニアの独立支援に関する情報を掲載しています。
筆者は経験19年目のITエンジニアで、長いキャリアを通じて、フリーランスエンジニアが直面する様々な課題を悩みを経験してきました。
その経験を元に「当サイトの内容まで押さえれば独立できる状態」を目標に情報を整理し、公開しております。
自己紹介
はじめまして。佐藤元輝(さとう げんき)と申します。
私は2006年にエンジニアとして社会に出て以来、IT業界で18年ほど活動してきました。現在はスタートアップ企業のスキルブリッジ株式会社の代表としてとして、多様なプロジェクトに携わりながら、AI技術を活かして、企業のシステム開発やデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を行っています。
これまでのあゆみ
- 2006年:正社員エンジニアとしてキャリア開始
- 新卒時は先輩に面倒を掛けながらも、システム開発基礎を学びました。
- 2007年:フリーランスへ転向→法人化
- 2007年にフリーランスに転向し、早々に法人化。当初はSierの下請けを主に、徐々に受託案件なども行うようになりました。
- その後
- スタートアップ企業の立ち上げなどを行いながら、エンジニアとしてキャリアを積みました。
- 現在はITコンサルメインですが、プログラミングは日々行っています。
主な活動領域
- ITコンサル/プロジェクトマネジメント
- 大手企業のDXや新規システム導入プロジェクトをPM・コンサルとして支援。要件定義、進捗管理、リスクコントロールなどを得意としています。
- AI技術を活用したソリューション開発
- 企業のデータ活用や業務効率化など、AIを使って新しい価値を生み出すプロジェクトに注力。
- 受託開発・自社サービス企画
- 法人化の経験を活かし、Webアプリや業務システムの受託を行うほか、自社プロダクトを模索・開発していることも多いです。
フリーランスと正社員の主な違い
- スキルを上げれば単価に直結します
- スキルと経験が直接評価される環境で、自己の市場価値を最大限に活かせます。積極的なキャリア開発により、より魅力的な案件や高単価の仕事を獲得するチャンスが広がります。
- 実力さえあれば理想的な働き方ができます
- 仕事の選択の自由度が高く、興味のある技術領域や理想的な働き方を追求できます。時間の使い方も柔軟で、スキルアップとプライベートの充実を両立しやすい環境です。
- 税務や経理などを自分で行う必要があります
- 社員時代は会社が行っていてくれた諸事務なども自身で行う必要があります。最初は大変かもしれませんが、税理士事務所などの外部リソースを上手く活用して乗り切りましょう。
これからフリーランスを始めるみなさんへ
独立初期は不安や大変さも多いですが、キャリア・収入の選択肢が広がり、自己裁量で働けるのがフリーランスの大きな魅力です。私自身、正社員→フリーランス→法人化といった経緯を通じて、自己管理や営業ノウハウ、マネジメントスキルなどを身につけてきました。
本連載では独立に必要な情報に絞ってご紹介することで、フリーランスを目指す方々のお役に立てれば幸いです。